「最強チームの作り方=体験活動」プロジェクト

(画像は、ハンドボール日本男子代表の宮崎選手(共同通信より))
文部科学省では、青少年の体験活動を推進するため、W杯南アフリカ大会で高い実績を残された岡田武史文部科学省参与(前サッカー男子日本代表監督)等の協力により、スポーツチーム等を対象にチームワークを向上させる体験活動を試行し、その魅力や成果を全国に普及啓発する事業があり、チームワークの大切さを実体験に基づいて実践されています。
ハンドボール日本代表チームの体験活動(12月15日)感想
この感想を見てみると、チームワークの大切さやチームが勝つために自分が何をするべきを明確にしていくことなどがあらためて考えられたことの評価をされています。
仕事は常にチームで実施されるものであり、このチームワークの良さが結果を左右すると言われています。
特に団体競技では、顕著な例と言えます。
行政の事業横断プロジェクトでは、このチームワークが極めて重要であり、リーダーシップを発揮される人とそのグループの息の合った連携が大きく結果に左右されます。
この「最強チームの作り方=体験活動」プロジェクトを、スポーツにとどまらず、企業や団体特に地方公共団体で実践されることを強く望みます。
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