「埼玉政治学院」で、新たな人材発掘と政策立案資質の向上を!

(写真は「松下村塾」の講義室)
埼玉政治学院が4月から始まる。「自民党埼玉政治学院」として、国・地域の将来を担う人材を発掘・育成することを目的に設立される。また「民主党埼玉政治スクール」については、既に5期生が生まれている。
いずれも政党に関連することは当然ですが、政治に関心のある人に参加して頂き、地域に貢献して頂ける人材が、多く生まれていくことに期待している。
政治家としての資質を養うことにも意味があるが、新たな政策をつくりあげるヒントにもなる講義にも期待をする。様々な政治・政策をこの場で考えることで、具体的に自分の頭で考える機会を得ることができる。 政策の広い分野すべてに詳細なレベルで理解するには、時間を要する。概要レベルで、ポイントを理解していくことが大切になってくると思うが、常に何事にも問題意識を持っておくことが重要と思う。
「現場・現実・現物」を意識し、市民・国民の起点(立場)で物事を捉えることができれば、それはすでに政治家の素養があると思う。様々な機会を通して、政治や政策に関心を持ってほしいと思う。
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