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図書館事業のPFI検討に向けて【文教委員会2月定例会質問(その3)】

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 図書館事業のPFI検討について

【質問①】図書館業務に関する課題は何か、またその解決策は。
【質問②】職員と臨時職員の人数とその職務内容、司書資格者の人数と割合は。
【質問③】図書館業務の主な事務と事務量割合(時間・工数)は。
【質問④】新しいメディア(DVD等)が増えているが、教養・教育に関する映像。音楽図書の充実は。
【質問⑤】独自事業・主催事業の参加者拡大に向けての更なる計画について。
【質問⑥】図書館事業の指定管理者・PFI活用についてどう考えているのか。

<質問趣旨>図書館は地域住民の情報発信基地として、時代に合った図書館に変貌する必要があり、民間ノウハウ活用がベストだ!

【質問①】
 図書館は、いうまでもなく公民館や体育館・レクリエーション施設同様、地域住民の最も身近な公共施設です。また、生涯学習の観点からも教養を高めたり、調査研究の場でもあり、社会や生活に密着した「身近に情報収集できる学習拠点」であります。
 図書館を取り巻く環境も大きく変化し、単なる貸本業務というのではなく、分野毎の様々な情報を得る拠点という機能が増えており、また書籍だけでなく、今後はマルチメディア対応(例えばDVDだけでなく電子書籍など)も必要になってきます。
 さらに、蔵書情報のインターネット検索だけでなく、利用者の視点に立った情報提供や司書など専門家による書籍の書評や価値ある本などの紹介などプッシュ型の情報提供も重要となっています。
 ご承知の様に、レンタルビデオショップや中古本の店、電子書籍、文化活動、読書活動を支援するイベント、これは積極的にされていますが、書籍の宝庫・倉庫という機能から「情報発信基地」という位置づけになってきているのでは思います。
 また、図書館事業は、毎年約28億程度の予算で運営されていますが、人件費が60%も占めており、書籍購入の需要費は、12~3%という比率になっており、対面の多い業務とはいえ、如何なものかという印象です。
 体育館などは、既に指定管理制度を採用されていますが、同じ市民に身近な事業である図書館も、単に民間委託ではなく、教育的観点からPFIによる民間ノウハウ活用・連携が、市民にとっては良いのでは思います。
 PFI検討で、経費縮減効果だけでなく、図書館を地域の情報拠点にするという意味で、民間ノウハウ活用による新しい図書館像としての機能強化についてお聞きします。まず、図書館業務全体の課題は何と捉えているのか、またその解決策は。

【質問②】
 常勤職員と臨時職員の人数とその職務内容は、そして司書資格者の人数と何割の人が資格を持っているのか。

【質問③】
 図書館業務の主な事務とその事務量割合ですが、主なものとその割合つまり、どの業務に時間・工数がかかっているのかを知りたい。

【質問④】
 今新しい媒体が増えていますが、教養や教育に資する映像や音楽媒体図書の充実についての考え方は。

【質問⑤】
 独自事業、主催事業については、各図書館で工夫されて様々な講演会や講座、お話会などされて評価されている。。今後は、さらに地域住民との連携を深める為に、地域の情報発信拠点という意味で、有名な人が書いた本を様々な人が参加して評価する参加型(聞くだけではないイベント)、双方向型のイベントなど、特に年齢層や分野毎のなど実施したり、マンネリ化にならない更なる工夫をして参加者拡大を計画して欲しいが、今後の新たな計画はあるのか。

【質問⑥】
 単なる指定管理の民間委託ではなく、PFI活用による永続した公共サービスに民間ノウハウを活かして、図書館を地域拠点として更に活性化させるべきだと考えておりますが、図書館の民間委託についてどのように考えているのか、実施検討されるのかどうか。
  
 行政から考えて、ベストな事業だから官が実施するというのではなく、基本は民が実施できるものは民で実施し、どうしてもできない事業は、官が実施するという発想でないと、官(行政)の思惑で運営することになってしまう。BOOK(本)をベースにした事業は、NPO団体をはじめ民間やボランティアはかなり充実しており、講演会やお話会などは実際にはNPOの方々が実施された方が、効果があると思う。
 公共サービスのレベルを下げずに、経費、特に人件費縮減というのは、すでに限界にきていると判断して良いのではと思う。 PFIの活用など新しい図書館像、地域の情報拠点という考え方で、サービスレベルを挙げることを考えて頂き、そうすれば自ずとPFIに行きつくと思いますので、是非検討をしてもらいたい。
 また、人件費が全体の6割というのは、さすがに頂けないので、宜しく検討をお願いしたい。
(平成22年2月22日・文教委員会議案外質問・一部編集)
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 プロフィール

■稲川 晴彦

Author:■稲川 晴彦
◆いながわ(稲川)晴彦
◆さいたま市議会議員(2期)
◆市民生活委員会 委員長
◆議会改革委員会 副委員長
◆決算・行政評価委員会理事
◆会派:自民党さいたま市議団
◆さいたま市/西区宝来在住
◇関西学院大学/法学部卒業
◇体育会フィールドホッケー部主将
◇富士通入社/福岡/高松/本社
◇一貫してソリューション営業担当
◇営業部長・主席部長歴任
◇妻/長男(大学院生)/3人家族
◇趣味:狂言鑑賞/ゴルフ
(2012.1.1現在)


 「理」(ことわり)の意味

「理」(ことわり)とは、①物事の筋道、②整えること・おさめること・とりさばくこと、③普遍的な絶対・平等の真理 という意味です。(広辞苑より)

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