Twitterの利用率は8.2%、リアル性に魅力あり!

ある調査機関による「Twitter」の利用状況に関する調査では、Twitterという言葉を知っている人は70%を超えているそうだが、利用者は8.2%とまだまだ低い。
Twitterのメリットでは、「リアルタイムに情報発信ができる」、「ブログより更新が簡単」など情報発信に関する回答を挙げた人がそれぞれ半数を上回っている。
また、40歳代・50歳代では、「新鮮な情報がある」、「新しいメディアなので面白そう」、「有名人の情報にアクセスできる」という評価が高いという結果がでている。
ミニブログのメリットは、「無理に返信する必要なし」「気軽に意見を情報発信」「最新時事情報が入手可能」「世の中とリアルタイムにつながる感覚」など気軽な情報発信やリアルタイム性に魅力を感じている人が多いという。(富士通総研調べ)
気軽にできるだけに、熱しやすく冷めやすい傾向にある。リアルタイムの情報提供で、災害時等に効果を上げている事例があるが、個人へのメリットが具現化しないと定着化は難しいかもしれない。
@ニフティのフォーラム(現在は「folomy」に移管)が一時期活況を呈していたが、テーマ毎の情報発信として誰もが気軽にできることが大切と思うが、現在のTwitterにも課題が残る。
しかし、自由なつぶやきがこのミニブログのメリットであるから、テーマに絞ると面白くなくなるという意見もある。
私は、リアリタイム性と自由な情報提供(ミニ記事)、フォローによる交流、ホームページやブログとの連携がもっとできればよいと思う。
新聞社や放送業界、企業の広報宣伝活動で、現在有効に使われている。新聞の見出し(リアル性)と記事内容(中身の情報)との組み合わせで、広がっていければ面白いと思っている。
さいたま市政や議会の動き、各部局の活動状況(審議会情報・トピックス情報・新着ニュースなど)がホームページだけでなく、Twitterに投稿してくれると、広報活動としてあらたな顧客(市民)が生まれるかもしれない。
(知る限りでは、社団法人さいたま観光コンベンションビューロー だけか?)
さいたま市民から、積極的に市政や議会に関することをつぶやけば、身近な市政に一歩近づくかもしれない。こちらが先かも?
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